フォートラ・クアトロリフティング、4波長レーザーが担う役割
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フォートラ・クアトロリフティング、4波長レーザーが担う役割

4つの波長をひとつのハンドピースに収めたフォートラ・クアトロ。トーン・毛穴・ハリ・輪郭を一度に扱う仕組みを整理しました。

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リフティングを受けたくても、皮膚が薄い方や、痛み・内出血・むくみといったダウンタイムが気になって迷う方は少なくありません。さらに、ハリだけでなくくすんだ顔色や広がった毛穴まで一度に整えたい、という声もよく聞かれます。こうした複合的なご要望に合わせて設計されたのが、4つの波長のレーザーを用いるフォートラ・クアトロ(Fortra Quattro・4波長リフティングレーザー)です。

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リフティングに共通する原理と、レーザーというアプローチ

名称も方式もさまざまなリフティング施術ですが、目指すところは結局ひとつに集まります。皮膚の中のコラーゲンの再生を促すことです。そのために高周波や超音波など多様なエネルギー源が用いられてきました。下図のように、大きく4つの方式に整理することができます。

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フォートラ・クアトロはこれらとは異なり、レーザーの波長で真皮層に熱を届け、コラーゲンの再生を引き出す機器です。特徴は波長の数にあります。広く知られているチタンリフトレーザーが755nm・810nm・1064nmの3波長を組み合わせるのに対し、フォートラ・クアトロはここに940nmを加え、計4つの波長を同時に照射します。

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4つの波長がそれぞれ担う役割

波長が異なると、熱が届く深さや広がり方も変わります。それぞれの役割を分けて見ると次のようになります。

  • 755nm:皮膚の浅い層を温め、トーンと明るい顔色をサポートする波長
  • 808nm:皮膚の中間層に働きかけ、タイトニングとコラーゲン生成を促す波長
  • 940nm:深い層に熱を広く行き渡らせ、脂肪の減少とフェイスラインの整えに関わる波長
  • 1064nm:深い層に強い熱を集中させ、輪郭を担う波長

この4種類の波長がひとつのハンドピースから同時に照射されるため、皮膚表面から深い層まで層ごとにむらなく熱エネルギーが蓄積されます。その結果、トーンアップ、毛穴の改善、タイトニング、輪郭リフティングを一度の施術のなかで併せて期待できる構成になっています。

老化はハリの低下だけで訪れるわけではありません。暗くなったトーン、乾燥、赤み、広がった毛穴が重なり合うことで、顔全体の印象が下がって見えてきます。複数の深さに同時にアプローチする方式は、こうした複合的な老化のあらわれ方に対応しやすいといえます。もちろん、効果の程度やあらわれ方には個人差があります。

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痛みの負担が少ない理由

フォートラ・クアトロでよく挙げられるもうひとつの特徴が、施術時の痛みの少なさです。強化された冷却システムが照射の瞬間の熱刺激を抑えるため、受けたときの感覚は「冷たいケアにほのかな温かさが加わる程度」と表現されることが多いです。痛みが少ないため麻酔クリームを使わずに進めるケースが多く、内出血やむくみといったダウンタイムの負担も大きくないため、日常への復帰がしやすい施術です。ただし、感じる痛みや回復のスピードにも個人差があります。

2つのモードで、その方に合わせる

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ひとつのハンドピースで2種類の運用方式を選べる点も注目したいところです。インテンシブモードは一点にとどめてエネルギーを重ねていく方式で、ボリュームを抑えたい部位に集中して照射する際に用います。ダイナミックモードはハンドピースを動かし続けながら、広い範囲にエネルギーを均一に蓄積させる方式です。この2つを部位ごとに組み合わせることで、顔立ちやお悩みに合わせた設計が可能になります。

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この機器はショット数ではなく、皮膚に届いた総エネルギー量を基準に施術量を表示します。同じエネルギーでも、どの部位にどのように配分するかによって結果の方向性が変わるため、スキニーククリニックでは施術前に医師との1対1のカウンセリングで目的と優先順位を定めたうえで、エネルギーの配分を計画します。必要に応じて、サーマクールFLX、ウルセラ、ブイロ(V-RO)といった他のリフティング機器との組み合わせまで検討し、お一人おひとりに合わせた設計の幅を広げています。

施術はこのように進みます

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レーザーが毛髪に反応する特性があるため、施術前にヘアラインと眉のまわりをテーピングで丁寧に覆う保護から始めます。

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続いて、ハンドピースが皮膚の上をなめらかに滑るよう専用ジェルを塗り、本施術に入ります。

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顔全体からフェイスライン、首まで部位ごとに必要なエネルギーを配分して照射したあと、簡単な仕上げのケアを受けてご帰宅いただきます。特別な回復期間を設けずに予定を続けやすい施術です。

まとめ

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フォートラ・クアトロは、4つの波長で皮膚の複数の層に同時にアプローチしながら、痛みとダウンタイムの負担が少ないレーザーリフティングです。ハリと輪郭だけでなくトーンや毛穴まで併せて整えたい方には、まず検討していただきたい選択肢といえます。どのモードとエネルギー配分が合うかは肌の状態によって変わります。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。ご自身の肌に合うリフティングの方向性をチャットで相談するから、お気軽にお問い合わせください。


この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニーククリニックの代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会(KALDAT)の首席理事を務めています。 初回公開 2024年11月8日 ・ 最終確認 2026年8月23日


本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否と方法は診察を通じてご判断ください。