肌の施術を受けたくても、針の跡や腫れが気になってためらう方がいらっしゃいます。結婚式や家族の行事など大切な予定を控えていると、回復期間はなおさら負担に感じられるものです。この記事では、針を使わないことから「痛みの少ない水光注射」とも呼ばれるクールリフティングの原理と進め方をまとめました。
クールリフティングが向いている場面

挙式を前にストレスで肌のコンディションが一気に崩れてしまった花嫁さま、急に決まった集まりの前にごわついた顔色が気になる方など、短い時間で肌を整えたいけれど内出血・腫れ・跡が心配、という場面がクールリフティングを検討しやすい状況です。
冷たいCO2と高濃度アンプルの組み合わせ

クールリフティングはスペインで開発された機器を用いる施術で、「ビューティーガン」と呼ばれるハンドピースから、冷たい二酸化炭素を強い圧力とともに肌へ噴射します。急激な温度変化が血管の収縮と拡張を促して肌に即時の反応を起こし、同じタイミングでヒアルロン酸をはじめとする高濃度成分が肌の中へ押し込まれる、という仕組みです。この過程を通じて、保湿やひきしめ、肌トーンの均一化、しわの緩和、コラーゲン産生の促進といった変化が期待でき、反応の程度には個人差があります。針をまったく使わないため跡が残らず、ダウンタイムがない点が最大の利点です。
スキニック医院の進め方

施術はカウンセリングから始まります。効果が見込みにくい施術を機械的にお勧めするのではなく、肌のお悩みを十分に伺ったうえで医師の判断を加え、本当に必要な施術かどうかから一緒に決めていきます。

中心となる機器ビューティーガンの横には、1回分のCO2ガスとヒアルロン酸アンプルが入った箱が用意され、施術の直前に開封して装着します。ガス・アンプル・噴射機器のほかに肌へ触れるものがないため、注射が苦手な方や痛みに敏感な方でも大きな負担なく受けていただけます。

ガスを装着すると機器の時間が自動で設定され、決められた量をすべて使い切るのに約5分かかります。施術時間が短いぶん、顔全体を均一に扱いながらも、ほうれい線など患者さまが特に気にされる部位へ配分することが大切です。スキニック医院では、事前のカウンセリングで把握したお悩みの部位を中心に、余る時間がないよう噴射を進めます。仕上げには、顔の表面に残ったアンプル成分がなじむようモデリングパックをお乗せします。
こんな肌に向いています
水分が足りずごわついた肌、小じわが増えてきた肌、ハリが落ちてくすんで見える肌であれば、施術跡の心配なく試せる選択肢になります。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。

まとめ
クールリフティングは、冷たいCO2の圧力で肌に反応を起こしながら高濃度ヒアルロン酸を届ける、針を使わない水光ケアです。痛み・跡・回復期間の負担が少なく、大切な予定の前の肌ケアとして検討する価値があります。ご自身の肌の状態に合う施術か気になる方は、チャットで肌のお悩みを相談するからお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニック医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2021年8月20日 ・ 最終確認 2026年8月24日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否や方法は診察のうえでご判断ください。
