鏡を見るたびに顔のラインが以前とは違うと感じるとき、その原因は多くの場合、真皮層のコラーゲン減少にあります。高周波エネルギーで真皮を刺激しコラーゲン再生を促すヴァーチューRFリフティングが、どのような仕組みで働き、実際にどう進むのか、二重あご・フェイスラインにはどう応用されるのかをまとめました。
ハリの低下はなぜ起きるのか
年齢を重ねると真皮のコラーゲンは少しずつ減り、肌を支える組織がゆるんでいきます。その結果、小じわが増え、頬やあご周りが下がって顔の輪郭がぼやけていきます。この段階で多くの方が検討されるのが、リフティング系の施術です。

ヴァーチューRFはどのような施術か
ヴァーチューRFは、極細の針を通じて高周波エネルギーを真皮に直接届けるマイクロニードルRF機器です。熱エネルギーが真皮組織を凝固させると、回復の過程でコラーゲン生成が誘導され、それが肌のハリやキメの変化につながることがあります。表皮への負担を抑えるクーリングシステムと、1000マイクロ秒単位の短いパルス技術により、従来のマイクロニードルRFに比べて痛みの負担を抑えている点が特徴です。

一般的な高周波タイトニングに加えて、ヴァーチューRFはDEEPハンドピースで皮下の脂肪組織まで刺激できる点が異なります。そのため、二重あごのようにボリュームがたるんだ部位に応用すると、ラインを整えること、いわゆるフェイスラインの引き締めも併せて期待できます。もちろん、反応の程度には個人差があります。
施術よりも先に、診断を
どれほど優れた機器でも、ご自身の肌の状態に合っていなければ意味がありません。

スキニッククリニックでは、どの施術であっても開始前に医療スタッフとの1対1カウンセリングを行い、今の肌悩みを解決するうえでその施術が適した選択かどうかから確認します。

以下の流れは、顔全体のハリと二重あごのラインを一緒に整えたいと考え、カウンセリングを経てヴァーチューRFを選ばれた方の事例をもとにまとめたものです。
施術はこのように進みます

最初の段階は麻酔クリームの塗布です。ヴァーチューRF自体がクーリングと改良されたパルス方式で痛みを抑えた機器ですが、そこに麻酔クリームを加えることで施術中の不快感をさらに軽減します。

本施術にはDEEP RFハンドピースを使用します。表面を保護するクーリングプレートの下に36本の極細針が配列されており、1ショットで針が真皮まで到達し、高周波エネルギーを均一に広げます。こうして伝わった熱が組織の再生とコラーゲン合成を促すことが、この施術の要になります。


適用範囲は顔全体、または顔の下半分と二重あごを中心に設定しますが、いずれの場合も隙間なく十分なショットを照射し、タイトニングとライン整えの両方を図ります。
施術後について

直後は施術部位が少し赤くなることがありますが、鎮静モデリングパックで落ち着かせてからお帰りいただければ、多くの場合、日常生活に大きな支障はありません。回復の早さや赤みの程度は人によって異なります。

詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。
まとめ
ヴァーチューRFリフティングは、極細針の高周波で真皮のコラーゲン再生を促し、DEEPハンドピースで脂肪組織まで刺激することで、ハリとラインの両方に働きかける施術です。痛みや回復の負担を抑えた設計のため、これまでマイクロニードルRFに抵抗があった方にも検討の余地があります。ご自身の肌に合う選択かどうか気になる方は、チャットで自分に合うリフティングを相談するからお気軽にお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニッククリニックの代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2023年2月6日 ・ 最終確認 2026年8月24日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否と方法は、診察を通じて決定してください。
