サーマクールFLX 600ショットを静脈麻酔なしで行う理由と施術の流れ
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サーマクールFLX 600ショットを静脈麻酔なしで行う理由と施術の流れ

サーマクールを静脈麻酔なしで行う理由としくみ、ソノ麻酔からリジュランパックまで600ショット施術の全工程を段階ごとに整理しました。

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サーマクールを調べていると「静脈麻酔(セデーション)は必ず必要ですか」という疑問で止まってしまう方が少なくありません。痛みが怖くて施術そのものを迷ってしまうケースもあります。この記事では、サーマクールが肌にどのような変化をもたらすのか、なぜ静脈麻酔を使わない方法が勧められるのか、そして実際の施術がどのような段階で進むのかを順に整理しました。

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サーマクールが肌を変えるしくみ

サーマクール(Thermage)は、モノポーラ高周波エネルギーを真皮層まで届けてコラーゲンに熱刺激を与えるリフティング機器です。熱を受けたコラーゲン線維はその場で収縮し、真皮と皮下脂肪の間にある線維性の隔壁も一緒に引き締まります。その後は数か月をかけて変性したコラーゲンが新しく作られるリモデリングの過程が続き、肌の密度が満たされていきます。

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変化は一度に現れるのではなく、段階的に進みます。施術直後はコラーゲン収縮による引き締まりと肌質の変化が、2〜4か月目にはコラーゲンの新生による弾力・しわの改善が、6か月ごろには生成の過程が落ち着いて状態が保たれるという流れです。ただし、改善の程度や持続期間には個人差があります。

静脈麻酔が不要な理由

結論から申し上げると、サーマクールは眠った状態で受けるよりも、目が覚めた状態で受けたほうがむしろ有利な施術です。現在広く使われている第4世代のFLXは、前世代のCPTに比べて痛みを和らげる技術が改良されており、チクッとした熱感はあっても多くの方が耐えられる範囲で進められます。

さらに重要なのは、施術中のフィードバックです。サーマクールは患者さまが感じる熱感を確認しながら「熱いけれど我慢できる」ポイントを探し、出力レベルを調整していくことが要になります。静脈麻酔を使うと、このやり取り自体ができなくなります。出力は高ければ高いほど良いという思い込みとは異なり、肌が受け止められないエネルギーはやけどや水疱といった副作用の原因になり得ます。

副作用を抑える施術の進め方

サーマクールで報告される代表的な副作用はやけどと水疱で、まれに肌が敏感になった、小じわが目立つように感じるという例もあります。こうした問題は、顔の状態を考えずに高い出力とショット数を一律に当てたときに起こりやすくなります。人によって皮膚の厚み、熱の上がる速さや程度が異なるため、部位ごとに状態を見ながら施術の途中でレベルを変える細やかな運用が、安全性と効果の両方を守る方法になります。

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Skinique Clinicのサーマクール600ショットの流れ

Skinique Clinicのサーマクール600ショットは、本施術の前後に痛みの緩和と肌の回復を助ける工程を組み合わせています。実際の順序は次のとおりです。

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まずカウンセリングでご希望の方向性を確認し、サーマクールが適しているかどうかを判断します。

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施術が決まったら、クレンジングのあとにソノ麻酔(超音波導入麻酔)を行います。麻酔クリームを塗ってからソノ機器でなじませると、クリームがより深く浸透して痛みの緩和が長く続き、肌の水分量も上がって高周波エネルギーが働きやすい状態になります。

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麻酔クリームを拭き取ったあとは、顔にグリッドを描きます。熱が一か所に重なるのを防ぎ、顔全体にむらなく施術するためのガイドです。続いて600ショットの正規チップを患者さまの目の前で開封してご確認いただき、機器に装着します。

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本施術では、先にご説明したとおり熱感のフィードバックをやり取りしながら、部位ごとに出力レベルを調整して進めます。

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正規チップの600ショットをすべて使い切ると機器の画面に表示され、それ以上の施術は自動的に止まります。ショット数をご自身の目で確認していただけます。

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施術後はグリッドを消し、サーモン再生アンプルのケアに移ります。熱エネルギーを受けた肌に水分と栄養を補い、回復を助ける工程です。高周波施術の前後の水分ケアは、仕上がりを引き上げるうえで大切な役割を果たします。

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続くLEDケアは細胞の代謝を促し、肌が早く落ち着くよう助けます。

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最後にリジュランパックをのせて水分と栄養をもう一度補うと、全工程が終了します。カウンセリングから仕上げのケアまで所要時間は短くありませんので、ご予約の際はスケジュールに余裕をもたせることをおすすめします。

まとめ

サーマクールは高い出力をとにかく強く入れる施術ではなく、ご自身の肌が受け止められる最適なレベルを探していく施術です。だからこそ、静脈麻酔を使わずに対話しながら進める方法が、効果と安全の両面で有利になります。詳しい費用は料金案内でご確認いただけます。ご自身の肌にサーマクールが合う選択かどうか気になる方は、肌に合った方向性をチャットで相談するをご利用ください。


この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。Skinique Clinicの代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。

初回公開 2025年1月21日 ・ 最終確認 2026年8月23日


本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否と方法は診察を通じてお決めください。