色素も赤みもハリの低下もまとめてケアしたいけれど、サーマクールの熱感が不安で踏み切れない。そんな方は少なくありません。その選択肢のひとつになり得るのが、米国サイトン(Sciton)社のBBLです。この記事では、BBLが従来のIPLと何が違うのか、そしてSKINIQUE医院のフォーエバーヤングBBLがどのような段階で構成されているのかを整理しました。
BBLは、IPLから一歩進んだ光治療

BBL(Broad Band Light)は広い帯域の光を使う機器で、長く使われてきたIPLの考え方を発展させたものです。400〜1400nmという波長域の中から目的に合った光学フィルターを選んで装着する方式のため、ニキビ・色素・赤ら顔・肌の老化といった異なる悩みに、それぞれ別の波長でアプローチできます。

写真に写っているのが、その交換式フィルターです。さらにサファイア素材のチップが肌表面の熱を冷ますため、光エネルギーを十分に届けながら表面への刺激を抑える構造になっています。ただし、刺激や熱感の感じ方には個人差があります。

サイトンは機器そのものが高価で、韓国国内でも導入している医院は多くありません。SKINIQUE医院はこの機器を自院に導入し、江南駅で施術を行っています。
フォーエバーヤングBBLは、三つの段階で構成

フォーエバーヤングBBLは、ベース照射、色素・血管へのアプローチ、顔と首のスキンタイトという三段階をまとめたプログラムです。すでに現れている肌悩みへの対応にとどまらず、老化の進み方そのものを緩やかにするという「プリジュビネーション」の考え方を掲げている点が特徴です。
研究で報告されている内容

米国スタンフォード大学の研究では、フォーエバーヤングBBLを受けた高齢の被験者の肌において、老化に関わる複数の遺伝子の発現パターンが、若い肌に近い方向へ変化したという結果が報告されています。


長期間にわたって継続的に施術を受けた事例を追跡した観察でも、肌の状態が比較的よく保たれていたという報告があります。もちろんこれらは研究で観察された傾向であり、実際の反応や持続期間には個人差があります。
ハリを担当するスキンタイト


スキンタイトは、近赤外線領域の光で真皮の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンの生成を促す段階です。別途の麻酔なしで進められ、ダウンタイムの負担も比較的少ないため、顔だけでなく、ハリの低下が目立ちやすい首まで一緒にケアできます。
実際の施術の流れ

第1段階のベースは、肌全体に光を均一に照射する工程で、プリジュビネーションという考え方の中心になる段階です。

第2段階は、表皮の色素と赤みを狙う工程です。肌質と気になる部位に合わせて波長を選び、照射します。

このとき選ぶのは波長だけではありません。部位の大きさに合ったサファイアクリスタルチップも合わせて選択し、狭い範囲まで細かくケアできるようにします。

最後の第3段階が、先にご説明した顔と首のスキンタイトです。強い光を使う施術という性質上、施術中はまぶしさを感じることがあります。

色素・赤みのケアとハリの管理、そして老化予防までを一つのプログラムで進めたいという方は、カウンセリングでご自身に合うかどうかを確認されることをおすすめします。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。
まとめ
フォーエバーヤングBBLは、ベース照射、色素・赤み、スキンタイトという三段階で、肌悩みへの対応と老化予防の両方を視野に入れたプログラムです。熱感が気になって高周波リフティングを先延ばしにしてきた方は、光を用いるアプローチが選択肢になり得るか、診察で確認してみるとよいでしょう。ご自身の肌に合う構成が気になる方は、チャットで自分の肌に合った方向を相談するからお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。SKINIQUE医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2022年6月25日 · 最終確認 2026年8月24日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否や方法は、診察を通じて決定してください。
