同じポテンツァの機器を使っていても、クリニックによって仕上がりの満足度が変わる理由があります。チップの選択、エネルギーを届ける時間、カバーする範囲といった運用の違いが積み重なるためです。この記事では、ポテンツァがどのような原理で肌を整えるのか、そしてスキニック医院がどのような基準で施術しているのかを整理しました。
ポテンツァの原理

ポテンツァは、14種類のチップ(針のある侵襲型、針のない非侵襲型)を状況に応じて選び、高周波エネルギーを肌に届ける韓国食品医薬品安全処(MFDS)承認の医療機器です。毛穴・ニキビ跡・赤みを含む肌質の悩みや小じわ、全体的なハリの低下には、主に侵襲型のチップが用いられます。

侵襲型チップのマイクロニードルが真皮層に入り、高周波エネルギーで凝固ゾーンをつくると、表皮へのダメージを最小限に抑えながら肌内部のコラーゲン再生が促され、緩やかな改善が期待できます。反応の程度には個人差があります。
結果を左右する3つの条件
ポテンツァの結果に影響する要素は、大きく3つに整理できます。肌タイプに合わせた施術設計、高周波エネルギーが組織に十分届くための時間、そして顔全体を漏れなく扱うカバー範囲です。

スキニック医院では、施術を担当する院長が事前に直接カウンセリングを行い、お悩みの部位と肌状態を把握したうえで、それをそのまま施術設計に反映します。

ショット数は顔の面積や肌状態が一人ひとり異なるため事前に確定しませんが、十分な時間をかけて最低900ショット以上を目安にゆとりを持って施術することを原則としています。



頬中央部(バタフライゾーン)はもちろん、目元・鼻・鼻の下のように見落としやすいデリケートな部位まで含めて顔全体をカバーするのも、同じ考え方によるものです。毛穴のお悩みでポテンツァを検討されているなら、価格だけを前面に出すところよりも、施術前に医師が直接カウンセリングを行い、十分な密度で施術しているかを基準にクリニックを選ばれることをおすすめします。
スキンブースター併用という選択肢


ポテンツァの侵襲型マイクロニードルは、薬剤が真皮層まで届く通り道の役割も果たします。そのため、PDRN注射(サーモン注射)やプルリアルのようなスキンブースターを併用すると、有効成分が肌の深部に届き、ポテンツァとの相乗効果が期待できます。併用するかどうかは、肌状態と目標に応じてカウンセリングで決めます。
まとめ

ポテンツァは機器の名前だけで結果が決まる施術ではなく、オーダーメイドの設計・エネルギーの伝達・カバー範囲という運用のディテールが結果をつくる施術です。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。ご自身の毛穴・ニキビ跡のお悩みに合う構成が気になる方は、チャットでポテンツァの相談をするからお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニック医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2023年9月22日 ・ 最終確認 2026年8月24日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否や方法は診察を通じてご判断ください。
