毛穴、小じわ、傷あと、ゆるんだ肌のキメ——性質の異なる悩みをそれぞれ別の機器で解決しようとすると、施術計画は複雑になります。ポテンツァ(POTENZA)はマイクロニードルと高周波を組み合わせ、ひとつのプラットフォームで複数の肌悩みにアプローチできる機器です。この記事では、ポテンツァの作動原理と、スキニク医院が運用している3つのプログラム、そしてサーモン注射(PDRN)・フィロルガ・ジュベルック・エクソソームといったスキンブースターを組み合わせる方法を整理しました。
マイクロニードルに高周波を載せる機器
ポテンツァは0.5mmから4.0mmまで深さを変えながら微細な針を肌に入れ、その針先からRF(高周波)エネルギーを伝える方式で作動します。熱によって組織に微細な凝固反応が起こると、その部分が回復する過程でコラーゲン生成がうながされ、小じわ・ハリ・肌トーン・キメの改善が期待できるという原理です。アップグレード版では針を使わない非侵襲チップ3種が加わり、チップ構成は計14種に増え、その分だけ適用範囲も広がりました。
スキニク医院の3つのポテンツァプログラム
チップが多彩であるということは、目的設定が重要だということでもあります。スキニク医院ではポテンツァを大きく3つに分けて運用しています。リフティングが目的のときは非侵襲チップであるDIAとDDRでバイポーラ・モノポーラ両方式の高周波を併用し、色素が目標のときはメインプログラムであるクアトロトーニングにポテンツァを加えて、レーザーと高周波を組み合わせます。毛穴・傷あと・キメ・ハリがお悩みであれば、N16またはCP25チップを選んでスキンブースターと併用する構成です。

どのスキンブースターを重ねるか
侵襲チップで肌に微細な通り道ができた直後は薬剤が吸収されやすい条件になるため、ポテンツァにはスキンブースターを併用するケースが多くあります。スキニク医院では院長カウンセリングを経て、サーモン注射(PDRN)・フィロルガ・ジュベルック・エクソソームのなかから肌の状態に合うものを選びます。そのうちサーモン注射と呼ばれるPDRNはサケのDNAから得られる成分で、細胞の再生を助け、ダメージを受けた肌の回復を支えるとされています。どの組み合わせであっても、反応の程度には個人差があります。

同じ機器でも、施術の仕方が結果を分けます
クリニックを選ぶとき、機器の名前だけを確認して決めてしまいがちですが、顔の大きさや肌の状態は人それぞれです。決められたショット数を一律に当てはめると、本当に必要な部位が十分に扱われないことがあります。口もと・目もと・鼻のように扱いにくい部位を飛ばしていないか、悩みの部位に時間をかけて繰り返し丁寧に施術してくれるか。それが実感としての満足度を左右する要素です。



スキニク医院は、個人の肌の状態に合わせて必要なぶんのショット数を使い、患者さまがとくに気にされている部位は複数回に分けて丁寧に扱うことを原則としています。

施術前のカウンセリングが先です
ご来院いただくと、施術を担当する院長との事前カウンセリングで、考えてこられた施術が実際の肌改善に合っているかどうかから判断します。必要のないパッケージをおすすめせず、カウンセリングで把握した内容をそのまま施術に反映するのが、スキニク医院の運用方針です。詳しい費用は料金案内でご確認いただけます。


まとめ
ポテンツァはマイクロニードル高周波でコラーゲン生成をうながし、毛穴・傷あと・小じわ・ハリ・色素まで幅広くアプローチできる機器で、目的に合ったチップ選択とスキンブースターの組み合わせ、そして施術者の丁寧さが結果を左右します。ご自身の肌悩みにはどのチップとブースターの組み合わせが合うのか気になる方は、チャットで自分の肌に合う構成を相談するからお気軽にお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニク医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2022年12月14日 ・ 最終確認 2026年8月24日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否と方法は診察を通じてご判断ください。
