鏡を見るたびに気になる顔の日光黒子(シミ)。調べてみるとリポットレーザーの話ばかりで、その機器がある病院だけを探してしまいがちです。けれども日光黒子の治療で本当に大切なのは、機器の名前なのでしょうか。除去を考えている方から最も多くいただく二つの質問に、率直にお答えします。
リポットレーザーは必ず必要でしょうか
日光黒子のご相談で最も多い質問は「リポットレーザーをお使いですか」と「一度で取れますか」の二つです。まず一つ目にお答えすると、スキニーククリニックにリポットレーザーはなく、したがって日光黒子の除去にリポットレーザーは使っていません。代わりに、似た原理で色素にアプローチするレーザー治療を行っており、機器の名前にとらわれない分、費用のご負担を抑えられるというのが当院が選んだ方法の利点です。
一度で消える日光黒子と、複数回が必要な日光黒子
二つ目の質問へのお答えは「日光黒子によって異なります」です。一度の治療でほぼ整理される日光黒子もあれば、色素の深さや性状によって複数回が必要な日光黒子もあります。これはどの機器を使っても同じで、リポットレーザーで治療しても、複雑な性状の日光黒子であれば回数がより必要になることがあります。結局のところ、ご自身の日光黒子がどのタイプなのかを診察で確認することが第一歩です。

日光黒子・太田母斑の除去費用は病変の大きさと数によって変わります。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。
治療はこのように進みます
実際の治療がどのように進むのか、頬に大きさのある日光黒子でご来院された方の事例で流れをご紹介します。経過や反応には個人差があることを踏まえてご覧ください。

離れて撮った写真でも大きなほくろのように目立って見えるほどの日光黒子でした。この程度の大きさであれば別途の麻酔なしでそのまま進められるため、施術時間そのものは短いほうです。

パク・テヒョン代表院長が色素の深さを確かめながら、レーザーで日光黒子の部位を治療しました。

治療後はデュオダーム(ハイドロコロイド)を貼ったまま約2週間ご自宅で管理し、ご自身ではがしていただきます。この方はちょうど2週間後に別の施術で再来院されたため、院内でデュオダームを外した直後の経過を確認することができました。わずかな赤みは残っていますが色素病変は目に見えて薄くなっており、この赤みは紫外線対策と再生ケアを併せて続けることで徐々に落ち着いていくのが一般的です。

デュオダームを外したあとは再生を助けるクリームの使用をおすすめしており、院内でダーマファクタークリームをご購入いただくこともできます。
日光黒子の治療前に覚えておきたいこと
- 日光黒子は性状によって必要な治療回数が異なります。機器の名前より診断が先です。
- 治療後2週間のデュオダーム管理と、その後の紫外線対策が結果を左右します。
- 赤みが残る時期の再生ケアまでが治療の一部です。
まとめ
顔の日光黒子除去で大切なのは特定の機器ではなく、ご自身の色素病変の性状を正確に見極め、それに合わせて治療することです。日光黒子のタイプによって回数や経過が変わるため、まずは診察で状態を確認してみてください。ご不明な点があれば、自分の日光黒子に合う治療方針をチャットで相談するからお気軽にお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニーククリニックの代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2024年1月16日 ・ 最終確認 2026年8月23日
本文は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の可否や方法は診察を通じてお決めください。
