リフティングを検討するとき、必ず名前が挙がるのがウルセラです。ただし、同じウルセラでも、どのような方式で施術するかによって、過程も満足度も変わり得ます。本記事では、ウルセラの作用原理とあわせて、スキニーク医院がコアリフティングを組み合わせて施術する理由をご説明します。
ウルセラはどのように作用するのか

ウルセラ(Ulthera)は、米国FDAの承認を受けたMerz社の超音波リフティング医療機器です。

切開なしで、微細な集束超音波を皮膚の1.5mm・3.0mm・4.5mmの深さへ選択的に照射する方式で、超音波が皮膚の内部で熱に変わり、対象の層に微細な凝固点をつくります。この部分が回復する過程でコラーゲンの再合成とリモデリングが起こり、その結果として組織が引き締まるのが、ウルセラリフティングの原理です。2009年の韓国導入以降、類似の機器が数多く登場しましたが、狙った皮膚層へ強いエネルギーを正確に届けられるという点で、ウルセラは変わらず選ばれ続けています。
画一的な施術が危険な理由

エネルギーが強い分、注意点もあります。肌の状態を考慮せず、とにかく強く、とにかく多くのショットで施術すると、脂肪萎縮などの副作用リスクが高まる恐れがあります。ショット数や出力を競うことよりも、自分の肌に必要な深さと部位へ正確にエネルギーを配分することの方が重要なのは、このためです。

スキニーク医院が選んだ方法は、コアリフティングとの複合施術です。一般的な200ショット・300ショットの施術は3.0mmと4.5mmの深さを中心に行われますが、ここにコアリフティングを加えると、1.0-1.5mmの浅い層まで一緒にカバーできます。過度な出力やショット数に頼らずに、肌の表層から筋膜まで均等に熱刺激を与えられる構成で、多くの施術経過を見守るなかで両者の組み合わせが良いと判断し、時間が余分にかかっても一緒に行っています。
スキニークの施術の流れ
全体の流れは、カウンセリング → 麻酔 → コアリフティング → ウルセラ → 仕上げの順です。このうち中心となる3つのステップを見ていきましょう。

最初のステップは、院長カウンセリングです。カウンセラーとの長い相談の後に院長が少し顔を出すだけ、という形ではなく、施術前に院長が直接肌の悩みを伺い、施術計画に反映します。ウルセラは、リフティングしたい部位と肌の特性の把握が結果を大きく左右する施術のため、この段階に特に力を入れています。

2つ目は、コアリフティングです。本施術の前に十分な時間をかけて肌表層の温度を上げ、タイトニングと肌のキメの改善を同時に図ります。

3つ目が、ウルセラの本施術です。200ショットならどの部位に何ショット、300ショットならどの部位に何ショット、というあらかじめ決められた公式をそのまま当てはめることはしません。

カウンセリングで観察した肌の状態をもとに、リフティングが必要なポイントを定めてエネルギーを配分します。この方式は、不要なショットを減らすことにも役立ちます。もちろん、効果の程度や持続期間には個人差があります。

また、スキニーク医院のウルセラは、正規品の機器と正規品のチップのみで行われ、施術後には正規品認証ステッカーが発行されます。
まとめ

ウルセラはショット数を競う施術ではなく、自分の肌に合った深さと部位へ、どれだけ正確にエネルギーを届けられるかが核心となる施術です。スキニーク医院は、院長カウンセリングとコアリフティングの複合施術でこの原則を守っています。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。ご自身の肌に合うリフティング構成が気になる方は、チャットで自分の肌に合う方向性を相談するからお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニーク医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。 初回公開 2022年10月17日 · 最終確認 2026年8月24日
本記事は一般的な医学情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の要否や方法は、診察を通じてご判断ください。
