エクソソームのスキンブースターが気になって検索してみても、製品名ばかりが並んで、実際に自分の肌にどう役立つのかは分かりにくいものです。この記事では、バイリズン エグザミット(BYRYZN Exummit)とはどのような製品なのか、そしてポテンツァのポンピングチップと組み合わせて施術するとどのような仕組みで相乗効果が生まれるのかを、順を追ってご説明します。
エクソソームとは何か
エクソソームは細胞と細胞のあいだで信号を伝える、ごく小さな物質です。健康な細胞が持つ情報を傷んだ細胞へ運ぶ配達役のような働きをし、肌が本来もつ再生のしくみが再び動き出すのを助けます。コラーゲンの生成を促し、炎症を鎮める作用が報告されており、傷んだ肌の回復やエイジングケアを目的としたスキンブースターとして広く使われています。
この物質は幹細胞の中に含まれているため、幹細胞培養液から高純度で分離・精製する工程を経て、施術用の製品になります。どのメーカーもエクソソームを中心に据える点は同じですが、純度・含有量・副原料の構成には製品ごとの違いがあります。
バイリズン エグザミットの特徴
エグザミットは、ヒト脂肪由来幹細胞培養液をベースに、150種ほどの成長因子タンパク質にナイアシンアミドやアデノシンなどを加えた製品です。コラーゲンの増加、肌の再生、しわとバリア機能の改善をねらって設計されており、メーカー発表の数値では、従来世代の製品よりエクソソームの純度・個数・タンパク質濃度を大きく引き上げた点が要になります。1剤と2剤を混ぜて使う構成で、1バイアルずつを余さず吸い上げて混合すると6ccというたっぷりの容量になります。
ポテンツァ ポンピングチップとの相乗効果
エクソソームのスキンブースターは通常、極細の針で肌に通り道をつくって導入します。ポテンツァのポンピングチップを使うと、そこからもう一歩進みます。高周波ニードルが真皮まで微細な穴をつくると同時に、チップが圧力を生んで塗布したエクソソームを押し込む、という仕組みです。
この組み合わせの利点をまとめると次のとおりです。
- 真皮層までエクソソームが均一かつ緻密に届きます。
- 高周波エネルギーが皮脂腺を安定させる働きに、エクソソームの抗炎症作用が加わります。
- コラーゲンの生成と肌の再生が同じタイミングで促されます。
- 比較的痛みが少なく、ダウンタイムも短めです。
もちろん肌の状態や施術への反応には個人差がありますので、どの組み合わせが合うかは診察を通じて判断することが先になります。
スキニーク医院の施術の流れ
同じ機器、同じ製品でも、工程をどれだけ正直に丁寧に踏むかで仕上がりの密度は変わります。スキニーク医院で行っている順序をそのままご覧ください。

始まりはエステティシャンによる丁寧なクレンジングです。続いて麻酔クリームを塗り、十分に時間をおいてからきれいに拭き取ります。

使用するエクソソーム製品は、施術前に直接お見せします。使用期限を一緒に確認したうえで、その場で開封するのが原則です。

エグザミットの1剤と2剤を余さず吸い上げて混ぜると、写真のように6ccが用意できます。次はポテンツァの番で、最新のポンピングチップCP-25も新品であることをご確認いただいてから、施術直前に開封します。

準備が整ったら、いよいよ本施術に入ります。

施術中はエグザミットの塗布とポンピングチップの照射を交互に続けます。ここで大切なのは高周波を十分に使うこと、つまりレーザーのショット数を惜しまないことです。クリニックによって見積もりが違うと感じたときは、チップ代が含まれているか、施術をどれだけ丁寧に行っているか、この二つをぜひ比べてみてください。



顔全体のお悩みだけでなく、鼻、毛穴、目もと、口もとまで隅々に時間をかけて扱うのがスキニーク医院のやり方です。正規品を規定量どおりに正直に使うこと、一滴もこぼさない吸収ケア、十分なショット数、そして施術そのものの繊細さが、この施術の満足度を左右すると考えているからです。

施術後は、肌の鎮静に役立つクライオ(冷却)ケアを続けてお受けいただけます。

まとめ
エクソソームは肌の再生信号を伝える物質であり、エグザミットはその純度と含有量を引き上げたスキンブースター、ポテンツァのポンピングチップはそれを真皮まで均一に届ける手段です。トラブルを繰り返す肌や、かさついて生気を失った肌には、この組み合わせがひとつの選択肢になり得ます。詳しい費用は料金のご案内でご確認いただけます。チャットで自分の肌に合うエクソソーム施術の方向を相談するからお気軽にお問い合わせください。
この記事はパク・テヒョン代表院長が執筆しました。スキニーク医院の代表院長であり、大韓レーザー皮膚毛髪学会の首席理事を務めています。
初回公開 2024年1月24日 · 最終レビュー 2026年8月23日
本文は一般的な医療情報のご案内であり、肌の状態や施術への反応には個人差があります。治療の可否や方法は、診察を通じてお決めください。
